FC東京所属・森重真人のプレースタイル!

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この記事でわかること

今回はFC東京所属で、元日本代表DFの森重真人を記事にしたいと思います。この記事には下に書いている3つの章があります。

選手の経歴では出身地や生まれた年、クラブチームでの活躍さらに代表召集歴をまとめています。選手のプレースタイルではポジションや身長、利き足のほかに得意なプレーや評価などをご紹介。

最後のまとめでは、選手やチームへの期待をひとことで主観的に書いています。まとめの下では同じカテゴリーの記事も案内しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうぞ最後までお付き合いください。

(主な参考元: https://www.soccer-king.jp/player/article/413881.htmlhttps://www.fctokyo.co.jp/players/2019/454 )

森重真人の経歴

森重真人(Morishige Masato)は1987年の5月に広島県で生まれました。FC東京でチームメイトの永井も広島の出身でしたね。

少年時代は地元の少年サッカーチームである広島高陽FCに所属していました。そこからサンフレッチェ広島のユースに進みます。

高校は県立広島皆実高校の出身です。サッカー部は全国大会の常連みたいですね。「皆実」って「みなみ」って読むんですね。「かいじつ」だと思ってました…。

2006年にJリーグ入りし、大分トリニータに入団します。別府温泉にたくさん入ったのかなぁ。初年度はリーグ戦では2試合の出場にとどまります。

2年目はJ1で20試合に出場と大幅に出番が増えました。3年目の2008年は28試合に出場と、期待の若手だったのではないでしょうか。

2010年にFC東京へ移籍します。その年から主力として活躍し、J1で30試合に出場します。その後も第一線で活躍し続け、2013年からは4年連続でJリーグのベストイレブンに選ばれました。

日本代表としてはU-17から選出されています。A代表では2014ワールドカップブラジル大会にも召集されています。

森重真人のプレースタイル

球際でのハードな守りはJ屈指

そんな森重真人のプレースタイルですが、ポジションはディフェンダー。基本的には中央のセンターバックです。利き足は右

森重の身長は183センチあります。極端に高くはありませんが、国内外で戦っていける体格は備えていると思います。接触プレーにも強いです。

森重といえば、ボールの奪い合いでタフに身体を張れる強さが魅力です。相手との一対一の勝負にはかなり強い印象がありますね。

見た目はイケメンでさほどゴツい体型には見えませんが、体幹がしっかりしてるのかフィジカル勝負には自分でも自信を持っているでしょう。

外国籍のフォワードには大柄な選手が多いですが、激しさと強さでは森重もそう簡単には負けません。

ボールを追ったぶつかりあいでも肩で強く当たれますし、スライディングも深くて避けづらいものを繰り出します。少しシャツを引っ張ったりといった駆け引きも上手。

加えて、ミスが少なく守備の安定感はかなりのものです。危険なボールをクリアする、自陣で繋ぐときは正確に繋ぐ。こういった局面での判断も的確です。

スライディングなどの勝負所もわきまえており、軽率に飛び込んだりもしない印象があります。軽い対応をすると入れ替わられてしまいます。

また、レフェリーにも自分の主張をしっかり言う気の強さも感じます。レフェリーとしては嫌なタイプだと思いますが、味方からすると頼もしいですよね。

後方からのパス出しも上手

守備対応での強さや安定感が目立つ森重ですが、キックの精度にも長けているので固く守ってからのカウンター攻撃にパス出しで貢献できます。

カウンター攻撃以外の遅攻でも、チームに裏抜けが得意な選手がいればディフェンダーからのフィードキックは重要な攻撃の一手になりますね。

浮き球のロングフィードだけでなく中盤への縦パスもビシッと付けることができ、これも遅攻では重要なピースになるでしょう。

セットプレーから得点も狙える

森重は攻撃参加時のヘディングも得意にしています。守備でもクロスボールへの対応でヘディングの強さは生きてきますが、攻撃のセットプレーでも有効な得点源ですよね。

得2015年はリーグ戦で7得点を記録しています。攻撃的ミッドフィルダーばりの得点力ですね。ディフェンダーとしてはかなり多いです。

固く守ってカウンターを繰り出し、獲得したセットプレーで得点するというパターンは堅守が売りのチームの王道ですから、森重がいると攻守で大助かりですね。

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今回のまとめ

今回はFC東京所属で元日本代表の、森重真人のプレースタイルなどを紹介しました。

長く日本代表としてディフェンスラインを引っ張ってきた森重。残念ながら2018ロシアワールドカップでの出場は叶いませんでした。

とはいえまだまだ日本人のディフェンダーでは有数の実力者ですから、守備から日本のサッカーシーンを牽引してほしいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。Adios!