メンヘングラードバッハ所属ニコ・エルヴェディのプレースタイル！

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この記事でわかること

今回はスイス代表ディフェンダー、メンヘングラードバッハ所属で背番号30番のニコ・エルヴェディを記事にしたいと思います。この記事には下に書いている3つの章があります。

選手の経歴では出身地や生まれた年、クラブチームでの活躍さらに代表召集歴をまとめています。選手のプレースタイルではポジションや身長、利き足のほかに得意なプレーや評価などをご紹介。

最後のまとめでは、選手やチームへの期待をひとことで主観的に書いています。まとめの下ではオススメの記事を案内しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうぞ最後までお付き合いください。

(主な参考元：https://www.soccer-king.jp/player/article/497570.html . https://www.transfermarkt.com/nico-elvedi/profil/spieler/192635)

N・エルヴェディの経歴

ニコ・エルヴェディ(Niko Elvedi)は1996年の9月に、スイスのチューリッヒで生まれました。スイスの北部にある街で、ドイツとの国境が近めです。

エルヴェディは育成年代にFCグライフェンゼーやFCチューリッヒでプレーしていました。特にFCチューリッヒでのプレー期間が長く、このチームで育った選手と言えるでしょう。

2013/14にチューリッヒでトップデビュー。U-21でのプレーがメインでしたが、トップでもリーグ戦の2試合に出場します。2014/15はヨーロッパリーグにも出場するなど成長を感じさせますね。

2015/16にドイツのメンヘングラードバッハへ移籍。1年目はBチームでリーグ戦の7試合、トップチームでブンデスリーガの21試合に出場したほかチャンピオンズリーグでも出番を得ています。

2017/18にはブンデスリーガの33試合に出場するなど主力級の活躍を見せました。その後もコンスタントなプレー時間を得て、2020/21はチーム史上初のチャンピオンズリーグ16強進出に貢献。

スイス代表ではU-17から出場しています。A代表の公式戦は2016年のW杯予選がデビューです。本大会の出番はありませんでしたが、2018年のネーションズリーグ以降はプレータイムを確保しています。

N・エルヴェディのプレースタイル

カバーリングが上手いDF

そんなニコ・エルヴェディのプレースタイルですが、ポジションはディフェンダー。本職は中央のセンターバックです。利き足は右。

他には右サイドバックを務めたこともある程度あります。現状ではセンターバックが主ですが、むしろサイドが主だった時期もあるようですね。

エルヴェディの身長は189センチです。サイズ的にはゴール前を固めるのに申し分なく、シンプルに向かってくるだけのクロスボールであれば特に問題なく跳ね返してくれるでしょう。

彼の特徴に挙げられるのは、危険なところを抑える判断の良さです。あまり自分では持ち場を離れず、味方の隙を突いて来る相手を後方で食い止めてくれます。

なかなか俊敏に動いてくれるので、ここぞと言う時にエルヴェディがシュートブロックに間に合うシーンは珍しくないですね。食い気味に飛び出す味方の相棒に向いた選手と言えるのでは。

あまりミスらしいミスもしない方で、対人の対応でも軽率に足を出してしまうよりも我慢して付いて行くイメージがあります。奪えなくても抜かせない、そんな守備が得意なようです。

思いっきり相手ドリブラーに振り切られることもあまり無いかと。相手の進行＆シュートコースを限定し味方とキーパーで上手く処理するような、打たせて捕るイメージでしょうか。

なかなかの得点力

ディフェンス能力で安定感を見せてくれるエルヴェディですが、攻撃参加時に関してはわりと派手に働いてくれる方と見て良いかもしれません。

というのも1シーズンのリーグ戦で複数ゴールを記録したことが何度もあり、得点力に関しては見逃せないものがあるからです。やはり主に頭でネットを揺らす模様。

エルヴェディは189センチですが、長身でもあまりゴールを取れない選手もいます。彼はそのあたりの感覚、センスを持ち合わせているのかなと思います。

キックの精度はまずまず

ディフェンス時はもちろん攻撃のセットプレーでも存在感を放つエルヴェディは、疑いなく才能に恵まれた選手でしょう。ビルドアップでの仕事は少々地味に映ることが多いですが。

そこまでロングボールを蹴るイメージはなく、短めの無難なパスが主と見て良いかもしれません。バシバシと相手の背後に蹴り込むタイプではないでしょう。

まあ、得意でない選手が中途半端なボールを蹴って奪われるよりは、断然蹴らない方が良策です。ただ彼は左センターバックに入ることがあり、左足は比較的上手いのかもしれません。

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今回のまとめ

今回はスイス代表ディフェンダー、メンヘングラードバッハ所属で背番号30番のニコ・エルヴェディのプレースタイルなどを紹介しました。

彼はリスクをあまり負わない守り方が上手な選手で判断力もよく、また攻撃の際はセットプレーでヘディングによる得点を期待できるとお分かりいただけたかと思います。

スイス代表はFIFAランクが相当に高い時期もありましたし、国際大会で躍進する可能性を持っているチームです。彼にはそこで存在感を出し、選手としてランクアップしていって欲しいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。Adios!

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欧州サッカーと西部劇が好きな管理人です。 選手について独断＆偏見で書いてます。あくまて一個人の意見ですのであしからず。