カリアリ所属ディエゴ・ゴディンのプレースタイル!

ITA

スポンサーリンク

この記事でわかること

今回はインテルからカリアリへ移籍した、ウルグアイ代表ディフェンダーのディエゴ・ゴディンを記事にしたいと思います。この記事には下に書いている3つの章があります。

選手の経歴では出身地や生まれた年、クラブチームでの活躍さらに代表召集歴をまとめています。選手のプレースタイルではポジションや身長、利き足のほかに得意なプレーや評価などをご紹介。

最後のまとめでは、選手やチームへの期待をひとことで主観的に書いています。まとめの下では同じカテゴリーの記事も案内しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうぞ最後までお付き合いください。

(主な参考元: https://www.soccer-king.jp/player/article/416287.htmlhttps://www.transfermarkt.com/diego-godin/profil/spieler/54928 )

D・ゴディンの経歴

ディエゴ・ゴディン(Diego Godin)は1986年の2月に、ウルグアイのロサリオで生まれました。同国南部で、ラ・プラタ川沿いにあります。

ゴディンはキャリアの最初、母国ウルグアイでプレーしていました。2003年にディフェンソール・スポルティングからCAセロへ移籍。2006-07からはナシオナル・モンテビデオへ加入

2007-08からスペインのビジャレアルへ加入します。1年目はラ・リーガで24試合に出場と、なかなか良い出だしです。その後も定位置をつかみ2008-09と2009-10はどちらもラ・リーガで30試合以上に出場。

2010-11にはアトレティコ・マドリードへ移籍。スペインの強豪でもゴディンは変わらないパフォーマンスを披露します。1年目と2年目はラ・リーガで25試合ほどの出場機会を得ました、

2012-13にはラ。リーガ35試合に出場。2013-14は34試合4得点でリーグ優勝に貢献します。さらに同年のチャンピオンズリーグでアトレティコを準優勝に導く活躍ぶり。

2019-20からイタリアのインテルに加入しました。その後2020-21からはカリアリに移籍。新しい環境でもハードなプレーを貫いてほしいところ。

ウルグアイ代表の主要大会ではコパ・アメリカ2007から出場しています。2010ワールドカップのベスト4入りにも貢献。2018W杯もウルグアイの全試合にフル出場しました。

D・ゴディンのプレースタイル

対人に強い南米系DF

そんなディエゴ・ゴディンのプレースタイルですが、ポジションはディフェンダー。専門的にセンターバックを務めます。利き足は右

ゴディンの身長は187センチです。世界中の大型フォワードとで戦っていくうえで問題ないサイズを有しています。自分以上に大きい相手にも果敢にバトルしますしね。

彼の特徴として挙げられるのは、身長以上とも感じる空中戦の強さです。190センチ以上などという極端なサイズがあるわけではありませんが、クロスボールへの対処は見事なものがあります。

跳躍力があることもあるでしょうが、クロスボールに対応する際の位置取りが良いことがあるでしょう。ゴール前の相手選手にはもれなくチェックをかけます。

危険な位置にいる相手は常に意識して自由にさせないですね。身体を当てて跳ばせなかったり、強靭なフィジカルを擁してエアバトルを展開したり。

ゴディンが語るクリスティアーノ・ロナウド対策にも「目を離すな」というのがあるくらい、ゴディンは相手を徹底マークします。

また、ボールを奪取できずとも抜かれないことを意識している印象が強いです。ゴディンが突破を許すシーンは稀では。奪いに行くチャレンジと遅らせる守備の使い分けが上手にできているからでしょうね。

得点力が魅力的

ヘディングでかなりの強さがあるゴディンですから、味方セットプレー時には当然のごとくターゲットになります。その得点力も十分な水準にあると思います。

リーグ戦でシーズンに4得点取ったことがありますが、ディフェンダーとしてはなかなか多い方です。頭への当て方が上手なこともあるんでしょうね。

また、ゴディン自ら得点を取るのではなくても脅威になります。ファーサイドからゴディンがヘディングで折り返すと、中央の選手は高確率でマークが外れます。あとはゴールへ流し込むだけ。

こういった「合わせ技一本」はチームとしてもかなり練習していることでしょう。シュートだけではないゴディンのヘディングの怖さです。

↓得点はヘディングだけかと思いきや、技ありゴールも。

キックの精度はまずまず

身体の強さが目立つゴディンですが、キックの精度も決して低いものではないと思います。時折ロングボールで前線に球出しをするシーンが見受けられます。

近年は最終ラインからのフィードキックがやけに上手な選手が多いです。ゴディンは極端に高い技術はないとは思いますが、攻撃をつなぐ分には問題ないパス能力を有しているのでは。

彼の守備意識もそうですが、リスクを冒すよりも堅実なプレーが多い気がします。ボールロストしてもそれほど怖くないパス出しを考えているのかも。

スポンサーリンク

今回のまとめ

今回はカリアリ所属でウルグアイ代表、ディエゴ・ゴディンのプレースタイルなどを紹介しました。

2019-20からインテルに加入していたゴディンでしたが、翌年に退団を決意してカリアリ入りしました。レギュラー争いなど、いろいろあったことでしょう。

カリアリはプロビンチャながらも少なくないタレントがいますから、ゴディンのリーダーシップで上位陣を脅かしてほしいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。Adios!