マンチェスター・C所属ラヒーム・スターリングのプレースタイル!

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この記事でわかること

今回はマンチェスター・シティ所属でイングランド代表フォワードの、ラヒーム・スターリングを記事にしたいと思います。この記事には下に書いている3つの章があります。

選手の経歴では出身地や生まれた年、クラブチームでの活躍さらに代表召集歴をまとめています。選手のプレースタイルではポジションや身長、利き足のほかに得意なプレーや評価などをご紹介。

最後のまとめでは、選手やチームへの期待をひとことで主観的に書いています。まとめの下では同じカテゴリーの記事も案内しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうぞ最後までお付き合いください。

(主な参考元: https://www.soccer-king.jp/player/article/417756.html . https://www.transfermarkt.com/raheem-sterling/profil/spieler/134425 )

R・スターリングの経歴

ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)は1994年の12月に、ジャマイカのキングストンで生まれました。スターリングはイングランドとジャマイカの二重国籍です。

7歳の時にロンドンへ移ってきととのこと。2003年からQPRのアカデミーに所属していて、2010年にリヴァプールへ移籍しました。当時はU-18カテゴリーへの加入でした。

2011/12にリヴァプールでトップデビュー。年々出番を増やすと、2013/14はプレミアリーグで33試合に出場し9得点という活躍をします。

2015/16からマンチェスター・シティに加入します。1年目からプレミアリーグ31試合に出場すると、2017/18には同33試合に出場して18得点と躍動。

2018/19もプレミアリーグ34試合に出場して17ゴールを記録し、ウインガー兼ストライカーとしてシティのリーグ2連覇に貢献しています。

イングランド代表にはU-16から継続的に招集されています。A代表の主要大会は2014ワールドカップから出場。2018W杯では無得点も、ベスト4進出という躍進を支えました。

R・スターリングのプレースタイル

スピードと技術を備えたFW

そんなラヒーム・スターリングのプレースタイルですが、ポジションはフォワード。基本的には左ウイングに入ります。利き足は右

利き足サイドの右ウイングはもちろん、中央のセンターフォワードに入ることも一応は可能です。前線ならどこにでも対応するのは応用が利きますね。

スターリングの身長は170センチです。サッカー選手の中では小柄な方ですが、彼は身体能力と技術を武器に地上戦で勝負できるプレーヤーです。

彼の特徴に挙げられるのは、そのスプリント力です。スピードをドリブルに反映させて個人で仕掛けることができます。

左サイドで活動することが多いスターリングは、エリア外でボールを受けるとよくカットインを試みます。切れ味の鋭いカットインは彼の大きな武器です。

静止した状態で対峙する相手ディフェンダーの動きを見極め、隙を見て加速して振り切ります。このスピードの緩急や切り返しに追いすがるのは簡単ではありません。

加えてドリブルのタッチが細かいので、急な進路変更や鼻先で相手を避けることができるのも大きいです。軽率に飛び込むと引っ掛けてPKなんてことに。

↓カットイン強し。

時にはオフザボールの動きも

基本的にスターリングはボールを足下で受けたがる選手だとは思いますが、スピードを生かしたフリーランニングも時には見せます。

中盤でボールを持っている味方に反応して走り出すのも良いですし、サイドでボールを持っている味方に呼応してゴール前に飛び込むも良し。守備側は反応が遅れると置いてきぼりです。

加えてカウンター攻撃の際は彼のスピードがさらに生きてきます。ロングカウンターなどでは手が付けられないことになるでしょう。

↓空きスペース大好き。

頭以外の得点パターンが豊富

キャリア初期のスターリングは、得点力に関して特筆するほどの選手ではありませんでした。しかし、ここ数年で得点を多く取るウインガーになりましたね。

多少の距離があるところから巻いて狙うシュートや、低めのクロスに合わせるワンタッチシュートも上手いです。ストライカーの点の取り方ができる選手です。

それに加えて、カウンター攻撃で自ら持ち運んでも冷静にフィニッシュすることができます。空中戦以外は特に不得手がないようにも思えます。

↓遠めからでもゴール前に詰めても怖い存在です。

守備へ貢献が大きい

攻撃において魅力が満載のスターリングですが、守備においてもハードワークできる献身性もしっかり備えています。これも大事ですね。

フォワードなので、基本的には攻撃時に敵陣のゴールライン際まで進入します。なおかつ、チームがボールを失った後は自陣の深い位置までボールを奪い返しに戻る選手です。

豊富なスタミナがあるからこそ可能なのでしょうが、なにぶん足が速いスターリングですからカウンターする相手も追いかけられて嫌でしょう。

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今回のまとめ

今回はマンチェスター・シティ所属でイングランド代表、ラヒーム・スターリングのプレースタイルなどを紹介しました。

チャンピオンズリーグでなかなか決勝に進めていないマンチェスター・シティですが、着実にチーム力は上がっています。スターリングがドリブル突破に加えて得点力を磨き続けていますし。

クラブチームでも国内外のタイトルを狙い、さらにイングランド代表でも手が届いていないビッグタイトルを手にできるよう頑張ってほしいですね。

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最後までご覧いただきありがとうございました。Adios!