マンチェスター・C所属ロドリのプレースタイル!

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この記事でわかること

今回はマンチェスター・シティ所属で、スペイン代表ミッドフィルダーのロドリを記事にしたいと思います。この記事には下に書いている3つの章があります。

選手の経歴では出身地や生まれた年、クラブチームでの活躍さらに代表召集歴をまとめています。選手のプレースタイルではポジションや身長、利き足のほかに得意なプレーや評価などをご紹介。

最後のまとめでは、選手やチームへの期待をひとことで主観的に書いています。まとめの下では同じカテゴリーの記事も案内しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうぞ最後までお付き合いください。

(主な参考元: https://www.soccer-king.jp/player/article/486820.htmlhttps://www.transfermarkt.com/rodri/profil/spieler/357565 )

ロドリの経歴

ロドリことロドリゴ・エルナンデス(Rodrigo Hernandez)は1996年の6月に、スペインのマドリードで生まれました。行ってみたいですね、マドリード。

ロドリはもともとCFラージョ・マハダオンダのカンテラに所属していて、そこから2007年にアトレティコ・マドリードへ移籍します。

そのまま数年間アトレティコで過ごしますが、2013年にビジャレアルへ加入。当初はU-19チームへの加入でした。2014-15はビジャレアルのBチームにも招集されています。

2015-16にビジャレアルでトップデビューします。1年目はラ・リーガで23試合出場とまずまず。2017-18は同37試合に出場と、一気にプレータイムを伸ばしました。

2018-19にアトレティコ・マドリードへ移籍しました。古巣復帰なわけでして、この年にラ・リーガで34試合に出場

ただ、アトレティコの守備的なサッカーが好きじゃなかったという話を聞いたような聞かなかったような。それもあってか1年で退団することに。

2019-20からイングランドのマンチェスター・シティに加入します。フェルナンジーニョの後継者として期待されていますね。

スペイン代表にはU-19から招集されています。A代表では2018-2019のネーションズリーグから出場機会を得ていますね。

ロドリのプレースタイル

パスの展開力が良い

そんなロドリのプレースタイルですが、ポジションはミッドフィルダー。基本的には中央のセントラルミッドフィルダーでプレーします。利き足は右

フォーメーションによっては守備的ミッドフィルダーにも対応し、センターバックにも入れます。いずれ、ベースの位置は後ろめですね。

ロドリの身長は191センチです。見た目にもわかる通り、かなり大柄な選手ですね。その上けっこう分厚い胸板をしています。

ロドリは守備的なタスクを負うことが多い選手ではありますが、ただの汗かき役ではありません。チームの攻撃でも大事な役割を果たします。

彼のテクニックはキックの精度にもあらわれていて、広い視野を生かしてボールを散らすことができます。長短を問わず良いボールを蹴りますね。

サイドに空いたスペースを突くような展開を変えるパスを出せますし、時には浮き球スルーパスで決定機を作り出すことも。器用なミッドフィルダーです。

なおかつ、頻繁ではないですがエリア手前からでも鋭いミドルシュートを打ち込むこともあります。高い位置にいると、いろいろなことができる選手ですね。

なにより、司令塔と潰し屋の両方を担うことができるのが重要でしょう。スペイン人らしい技巧と、ロドリ特有のパワーが良い味を出してます。

↓シュートもパンチ力がありますな。

ボールコントロールが上手

比較的低い位置でプレーすることが多いロドリは、攻撃の組み立ての際にもボールの出どころになる場合が多いです。

ロドリはフィジカルが強い上に足下も器用なので、ボールロストせずに攻撃を組み立てることができます。相手に寄せられても跳ね返すパワーがありますね。

強いだけ、上手いだけではなく両方というのがポイントですね。接触を受けても分厚い身体でボールを隠しながら持ち運ぶことができます。

フィジカルを生かした守備力

ロドリは優れたフィジカルを生かした堅く安定感のある守備が持ち味の選手です。よっぽどのことがなければパワーで負けることはないでしょう。

相手のボールホルダーに寄せると、体格を生かして動きを封じ込めボールを奪うことができます。このパワフルなショルダーチャージは彼ならでは。

加えてサイズもありますから、中盤で相手陣内からののロングボールも難なく跳ね返すことができます。センターバックの負担を大幅に減らせる選手です。

ケチをつけるなら

攻守に存在感を発揮することができるロドリですが、大柄でパワフルな分スプリント力にはあまり良さがありません。カバーエリアが広い方ではないでしょう。

ボールを追った走り合いへの対応は避けたいかもしれません。そのため、周囲の中盤やディフェンダーにはスピードがある選手を配置しておきたいところですね。

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今回のまとめ

今回はマンチェスター・シティ所属でスペイン代表、ロドリのプレースタイルなどを紹介しました。

2019-20からシティへ加入し、長らくアンカーを務めていたフェルナンジーニョの後継者として大きな期待を集めているロドリ。

さらにスペイン代表でもセルヒオ・ブスケッツという偉大な選手の後釜になれる才能を秘めています。さらなる躍動に期待しましょう。

なお、Amazonプライムではペップ・シティのドキュメンタリー映画「オール・オア・ナッシング ~マンチェスター・シティの進化~」が配信されています。プライム登録から30日間無料で視聴できるので、ここ「Amazonプライムを無料体験する」から登録してみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。Adios!